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目次

住宅省エネ2025キャンペーンとは

2050年カーボンニュートラルの実現に向けて家庭部門の省エネを強力に推進するために、高効率給湯機の導入等の住宅省エネ化を支援する4つの補助事業の総称です。

  • 給湯省エネ2025事業(経済産業省)          予算:580億円
  • 賃貸集合給湯省エネ2025事業(経済産業省)    予算: 50億円
  • 子育てグリーン住宅支援事業(国土交通省・環境省) 予算:2,250億円
  • 先進的窓リノベ2025事業(環境省)         予算:1,350億円

給湯省エネ2025事業

家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、高効率給湯器の導入支援を行い、その普及拡大により「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に貢献することを目指しています。

次の高効率給湯機を導入した者が補助対象者となります。また、蓄熱暖房機・電気温水器の撤去工事を行う場合は補助額が加算されます。

  • ハイブリッド給湯機(8~15万円/台)
  • 家庭用燃料電池(16~20万円/台)
  • ヒートポンプ給湯機(6~13万円/台)

なお、登録された型番の製品を使用した工事のみが対象です。

申請手続きは、新築注文住宅の建築事業者、新築分譲住宅の販売事業者またはリフォーム工事の施工業者が行います。

賃貸集合給湯省エネ2025事業

家庭のエネルギー消費で⼤きな割合を占める給湯分野について、特に賃貸集合住宅に対する小型の省エネ型給湯器の導入支援を行うことによりその普及拡大を図り、「2030年度におけるエネルギー需給の⾒通し」の達成に貢献することを目指しています。

対象となる既存賃貸集合住宅の1棟あたり賃貸住戸1戸以上の住戸について、従来型給湯器を補助対象である小型の省エネ型給湯器に交換した場合。

  • エコジョーズ・エコフィール 追い焚き機能なし(5万円/台)
  • ※共用廊下を横断してドレンレールを敷設した場合は8万円/台
  • エコジョーズ・エコフィール 追い焚き機能あり(7万円/台)
  • ※浴室へのドレン水排水(三方弁、三本管(二重管含む))工事の場合は10万円/台

申請手続きは、施工業者(工事請負業者)やリース事業者が代行して行います。

子育てグリーン住宅支援事業

エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年のカーボンニュートラルの実現を図る事業です。特にリフォームは実施する補助対象工事および工事発注者の属性等に応じて5万円から60万円が補助されます。

対象となるリフォーム工事等は次の①~⑧のいずれかに該当する必要があります。(①~③は全てか2種必須※、④~⑧は任意)

例外として、「先進的窓リノベ2025事業」または「(賃貸集合)給湯省エネ2025事業」において交付決定を受けている場合は、①~③のいずれかに該当する工事を含んでいるものとして取り扱います。

  • 開口部の断熱改修
  • 躯体の断熱改修
  • エコ住宅設備の設置
  • 子育て対応改修
  • 防災性向上改修
  • バリアフリー改修
  • 空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
  • リフォーム瑕疵保険等への加入

申請手続きは、新築注文住宅の建築事業者、新築分譲住宅の販売事業者またはリフォーム工事の施工業者が行います。

事業者の方へ

消費者に代わり交付申請等の手続きを行うために住宅省エネ支援事業者として事業者登録が必要です。
補助事業への参加は、住宅省エネ支援事業者に登録後に参加を申告することで登録されます。

さらに詳しい情報は

さらに詳しい情報をお知りになりたい方は、各支援事業のホームページをご参照願います。

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