2021年12月27日
経済産業省で、家庭用給湯器の需給状況を踏まえ、この対応の一つとして、オリンピック・パラリンピック選手村に設置されている給湯器について、給湯器の供給が遅延している利用者のための一時的な貸出し用として活用できるよう調整が行われてきました。本日、これを受け、経済産業省からニュースリリースされましたとおり、一般社団法人日本ガス協会及び弊工業会から東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会に対してその協力の要請を行ったところです。
選手村に設置されている給湯器については、次のような制約があり、活用できる現場には限りがあるとは存じますが、弊工業会といたしましてはこの取組みに全面的に協力していく所存でございますので、関係各位におかれましては御理解・御協力を賜りますようお願い申し上げます。
・都市ガス用のみ
・ふろ追いだき機能、及び暖房機能を有しない給湯機能のみ
・一部の給排気方式のみ
・株式会社ノーリツ製のみ（運用の詳細についてはメーカーと調整中）
・（一社）日本ガス協会、（一社）日本ガス石油機器工業会への供給総数は約１，４００台
＜経済産業省ニュースリリース＞
https://www.meti.go.jp/press/2021/12/20211227004/20211227004.html
本件に関するお問い合わせ先は、次のとおりです。
一般社団法人 日本ガス石油機器工業会
担当者：尾身 健二
電 話：03-6811-7370