生地を練って冷やし固めてから焼く、アイスボックスクッキーの作り方です。プレーンとココアの生地を作って金太郎飴感覚で2つを合わせて成形します。火加減が強くなりすぎないように、余熱をうまく使うのが上手に作るポイントです。
常温に戻したバターをなめらかな状態にして、砂糖を加えて混ぜ合わせる。
①に卵黄を加えて混ぜ合わせる。
混ぜ合わせた生地を量り、半分に分ける。
半量に薄力粉を、もう半量に薄力粉とココアをふるい入れ、それぞれ粉気が無くなるまで混ぜ合わせる。
プレーンの生地とココア生地をそれぞれ3等分位にして、互い違いに並べて半分に折ったりし、マーブル状に少しだけ混ざるようにする。
直径4㎝程の円形の棒になるように伸ばす。
伸ばした生地をラップに包んで30分程冷凍庫に入れて寝かせる。
生地を0.5㎜程の薄さにカットする。
グリルにアルミホイルを敷き、カットしたクッキー生地をのせる。
生地の上にもホイルを被せて、下火弱・上火強で3分間加熱し、余熱で5分おく。
被せたホイルを取り、下火弱・上火強でさらに2分間加熱し、余熱で5分おく。
焼き上がったら、ケーキクーラーの上にのせて冷ます。