第6問
全国で高齢者人口あたりの、入浴中の事故(心肺停止)が最も多い、第一、二位の都道府県は?
高齢者人口当たりでの発生件数をみると、47都道府県の中で、北海道と沖縄県が最も低頻度で、他の45都府県の発生頻度よりも明らかに少ないことが明らかとなっています。 このことから、ヒートショックは外気温の低さだけが引き金になるだけでなく、外気温が低くても住宅内の環境温度条件が保たれれば、入浴中に心肺停止状態に陥ったり、突然死する可能性は十分抑えられることを表しています。