ストーブ・ファンヒーターと暖房のめやす

ストーブやファンヒーターを選ぶ際には温める部屋に応じた能力のものを選ぶ必要があります。暖房のめやすは基本的には部屋の広さや建物構造により決まりますが、いろいろな環境の影響も考慮しています。暖房の効果は部屋の広さだけでなく、お住まいの地域や住宅の種類、日当たりなどの影響を大きく受けます。カタログに表示している暖房のめやすは代表的な地域、住宅を例にとって表示していますので、条件によっては暖かすぎたり、暖まらなかったりすることがあります。
また部屋の湿度などによっても人が感じるあたたかさが変わってきます。ほとんどの暖房機は能力を小さく可変できますので、暖房機を選ぶときには多少大きめのものを選ぶことをお勧めします。

暖房のめやす

部屋の広さと地域、住宅に応じて次の最大能力の暖房機をめやすにしてください。

  温暖地 寒冷地
部屋の広さ 木造 コンクリート 木造 コンクリート
6畳 2.4kW 1.7kW 2.4kW 1.5kW
8畳 3.2kW 2.3kW 3.1kW 2.0kW
10畳 4.0kW 2.9kW 3.9kW 2.5kW
12畳 4.8kW 3.5kW 4.7kW 3.0kW
14畳 5.6kW 4.0kW 5.5kW 3.4kW
16畳 6.4kW 4.6kW 6.3kW 3.9kW
  1. ※1「温暖地」とは室内外温度差が15℃の地域(東京、大阪なと)を指し、「寒冷地」とは、室内外温度差が30℃以上の地域(札幌など)を指します。
  2. ※2温暖地の「木造」とは、木造戸建住宅、「コンクリート」とは、コンクリート集合住宅を指します。
    いずれも1重窓で断熱材なしの建物です。断熱材が施している場合は、上記の能力を1.2で割った能力のもので足ります。
  3. ※3寒冷地の「木造」とは、2重窓、断熱材(グラスウール)75mmの木造戸建住宅、「コンクリート」とは、2重窓、断熱材(ポリスチレンフォーム)30mmのコンクリート集合住宅を指します。これ以上の高断熱住宅では、木造で1.2、コンクリートは1.5で割った能力のもので足ります。
    (社)日本ガス石油機器工業会の自主基準によります。