冷凍食材を鍋の底面中央に密着させた状態で揚げものをしないでください。
鍋の底面中央(温度センサーの接触位置)に冷凍食材が密着した状態で揚げもの調理をすると、温度センサーが鍋底の温度を正しく検知しないため、発火するおそれがあります。
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※めやす10年(詳しくはメーカーにお問い合せください。)
長期間使用すると、機器の劣化や磨耗により、火災やけがの原因になることがあります。必ず点検を受けましょう。(点検は有料です)
詳しくはメーカーにお問い合わせください。
長期間使用した機器は買い換えをお勧めします。
「ガス機器・石油機器の長期使用による経年劣化」の詳しい説明はこちら
コンロ使用中は,絶対にその場を離れないでください。離れるときは必ず火を消してください。
見ていない間に油が発火したり料理中のものが焦げたり燃えたりして火災の原因になります。
天ぷらなど揚げ物をしている時は、絶対にその場を離れないでください。離れる時は必ず火を消してください。
調理油は食材全体が十分つかるまで入れる天ぷら油の量が少ないと急激な温度上昇により、発火しやすくなります。
揚げものは食材全体が十分につかるまで調理油(必ず200ml以上)を入れて行う。
油の量が少ないと温度センサーが正しく働きにくくなります。
図のようにいちじるしく汚れている場合は温度センサーが働かなくなるので、必ずお手入れしてください。
使用前には、温度センサーの上面やなべ底の汚れ、異物の付着がないことを確認してください。
いちじるしい油汚れ、こげ、さび汚れ、異物が付着したなべを使用して火災事故が発生しています。
冷凍食材を鍋の底面中央に密着させた状態で揚げものをしないでください。
鍋の底面中央(温度センサーの接触位置)に冷凍食材が密着した状態で揚げもの調理をすると、温度センサーが鍋底の温度を正しく検知しないため、発火するおそれがあります。
土なべや耐熱ガラスなべなどは天ぷら油過熱防止機能が働かないので油調理には使えません。
温度センサーが正しく働かず火災の原因になります。
グリル火災を防ぐには使用後にグリル庫内のお手入れが大切です。
使用後や連続使用する時は、グリル受け皿や焼き網、下火カバーなどにたまった脂や食品くずを取り除いてください。
市販されているグリル用グッズ(セラミック製石など)は、グリル火災になる危険性がありますので説明書の記載事項を守って使用してください。
ガスコンロにはグリル用受け皿に水を入れるタイプと入れないタイプがありますので、取扱説明書を確認してください。
点火操作した際は、火が点いた箇所を見て、押し間違いがないことを確認してください。
何回も点火操作をしても火が点かなくなった場合には、グリル庫内に生ガスがたまり、異常着火するおそれがあります。
生ガスが抜けるまでしばらく放置した後に、点火操作を行ってください。
グリル庫内に調理具などの可燃物を保管、放置しないでください。
取り出すことを忘れて点火操作し、発火、引火するおそれがあります。
使用中の鍋のまわりは高温で危険です。
コンロの奥に手を伸ばす時は、やけどに注意してください。
また服の袖などを近づけると火が移ることがあるので注意が必要です。
普段からコンロの上や周囲にはふきん、樹脂製容器・調理器具などの可燃物やスプレー缶を置かないでください。
炎の付近は目に見えている以上に広い範囲で高温になるため、周囲の可燃物に着火するおそれがあります。
機器近くでのスプレー缶使用やガス抜きなどは行わないでください。
噴出剤として使用している可燃性ガスに引火して火災となるおそれがあります。
グリル排気口の上にものを置かないでください。
排気口周辺は高温になるため、プラスチック製のボウルやふきんなどを置くと、熱でとけたり引火することがあり危険です。
不使用時やご不在時は操作ボタンをロックし、ガス栓を閉めてください。可燃物をコンロの上や周囲に置かないでください。
<あわせてご注意ください>
うっかりミスやお子様がコンロの操作ボタンを押したり、ペット(犬、猫等)が操作ボタンを押したことにより、コンロの周辺にあった可燃物が燃えて火災に至った事例があります。
煮こぼれや食品かすは放置せずに、掃除してください。
煮こぼれを放置するとバーナーが目詰まりして着火不良となったり、煮こぼれが内部に浸入しガス通路部が腐食して、ガス漏れし火災となるおそれがあります。また、たまった煮こぼれや食品かすの油分に引火するおそれもあります。
また、煮こぼれを放置し続けると、ゴトクが腐食し、使用中に折れて鍋のお湯等でやけどするおそれがあります。
また、グリル内の掃除をするときは必ずゴム手袋をして十分にご注意ください。金属の端面で裂傷を負うおそれがあります。
どうしても汚れが取れなくなったら部品を交換してください。部品だけで簡単に注文することができます。
しる受け皿の上に市販のアルミはく製のしる受け皿を敷かない。
点火不良、一酸化炭素中毒や異常過熱のおそれがあります。
幼いお子様だけで近づけさせない、触らせないでください。やけどやけがなど思わぬ事故のおそれがあります。
トッププレート、こんろ部、グリル部等は使用後もしばらくは高温になっています。
特につかまり立ち、伝い歩きをするお子様に対しては、グリル扉のガラス部に注意をしてください。
片手鍋やフライパンなど、重心が片寄った鍋や軽い鍋は不安定な状態にならないよう、取っ手をごとくのツメ方向に合わせる、取っ手を持って使用する、コンロの中央に置くなど、安定した状態で使用してください。
不安定な状態で使用すると、鍋が傾いて、落下するなどしてやけどの原因となります。
耐火構造以外の壁付近に設置する場合は、必ずガスコンロと壁の距離を15cm以上離してください。
コンロと近接する壁は壁面に金属板やタイル等が貼られていても下地が木材の場合、長年の使用で炭化して火災に至る事故例があります。
コンロと壁の距離が15cm以上取れない場合は必ず防熱板を取り付けてください。
※防熱板は側面、後面、上面の3種類が別売されています。 詳しくは取扱説明書をお読みください。
コンロ使用時は換気扇やレンジフードを回して、必ず換気をしてください。
ガスが燃えるには新鮮な空気が必要です。
天ぷら油火災の多くは「消し忘れ」により発生しています。
安全で便利なSiセンサーコンロへのお取り替えをおすすめします。
※従来型コンロとは温度センサーが付いていないコンロや、片側だけ温度センサーが付いているコンロをいいます。
ガスコンロ・炊飯器を買い替える時は、ガス用ゴム管やガスコードも取り替えてください。
それ以外の時でも、ガス用ゴム管やガスコードは汚れがひどい場合や、硬くなっている場合は取り替えてください。
炊飯器の内がまを本体にセットするとき、燃焼部にしゃもじやスプーンなどの異物がないか確認してください。異物があると異物に火が燃え移り火災の原因になります。
また、炊飯器の下に、新聞紙など燃えやすいものを敷かないでください。引火して火災になるおそれがあります。
感熱部が汚れていたり、感熱部と炊飯釡との間にごはん粒などの異物があると、ごはんが焦げたり、異常燃焼や火災の原因になったり、機器本体が異常過熱して火傷するおそれがあります。
また、内部の汚れを放置していると、部品が腐食し、炎あふれやガス漏れで機器を焼損するおそれがあります。
炊飯器を誤って落下させたことでガス接続部が破損し、ガス漏れが発生して機器の焼損や火災のおそれがあります。
動画や冊子のご紹介
ガス栓とガス機器の接続は適正なガス接続具をご使用ください。
Siセンサーコンロでも使い方を誤ると事故が起きます。使用時の注意事項を動画でもご案内します。
もしも異常を感じたら
もしも異常を感じたら、ご使用を中止して取扱説明書をお読みいただき、正しい使い方をご確認ください。
修理や点検が必要な場合は、ご連絡ください。